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2025.06.07

【山田涼介】初のソロライブツアーは“RED”な世界の幸せ空間! 

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Hey! Say! JUMPの山田涼介くんのソロプロジェクトが本格的に始動♪ 現在、初のソロアルバム『RED』を引っさげ、全国6都市をまわる初のソロコンサートツアー『Ryosuke Yamada LIVE TOUR 2025 RED』を開催中。5月24日(土)千葉 ららアリーナ 東京ベイ 昼公演の様子をお届けしちゃいます♡


Hey! Say! JUMPの絶対的エースでメンバーカラー・赤(RED)の印象が強い山田涼介くん。これまで背負ってきた赤の想いを込めたというソロアルバムと同じく、ツアータイトルはズバリ『RED』。コンセプトから細かい演出まで山田くんのアイディアが詰まったステージは、照明や小道具、イヤモニからマイク、ダンサーさんの衣裳など、至るところまでREDまみれ! もちろん幕開けもアルバムリード曲の『RED』から! サングラス姿に黒のスタイリッシュな衣裳を身に包んだ山田くんがステージに神々しく降臨すると会場の歓声が大爆発したよ!!



「ツアー『RED』へようこそ、山田涼介です! 今日、僕に会うのを楽しみにしていた人!今日幸せになりに来た人! お任せあれ♪」と頼もしくあいさつしてから、「次の曲は歌って、踊って!」と『Oh! My darling』へ。スターオーラ全開で過去に披露してきた人気のソロ曲をパフォーマンス。サビの印象的な手振りを会場で集まった1万1千人と『Wai-Wai tonight』ダンスでハッピースマイル。10代の頃に歌っていた懐かしの『パフューム』では大人の表情で激甘sweetな歌声を届ける姿がエモさ100%なのでした!


映像コーナーでは、Hey! Say! JUMPのライブでおなじみのキャラクター“じゃんぷぅ”が登場。八乙女光くん考案のじゃんぷぅのキャラクターになってHey! Say! JUMPがわちゃわちゃなやりとりを繰り広げ、声の出演を果たしていたよ。そして、山田くんの個人YouTubeチャンネル『LEOの遊び場』のLEOのキャラクター衣裳を身にまとった山田くんがゴーグルにマシンガンをもってトロッコで会場をあちこち駆け回る場面も!! 『Please! Please! Please!』では、現実とバーチャルの垣根を超えたファンタジックな世界観に会場のボルテージはブチ上がり! 

「改めまして、山田涼介です」と、自己紹介から始まったMCは、「ちょっと汗かいていて。お水を飲ませてください」とお水をゴクゴク飲み干す山田くん。すると、ファンから特大級の「かわいい~!」の声が…。「わかってる、わかってる! かわいいよね。俺ね、32歳のおじさんだけど(笑)」と、おちゃめに微笑む。


奇跡の32歳の給水タイムを見守った後は、6月22日のマリンメッセ福岡A館で行われる最終公演の模様を全国250館の映画館で生中継されるという嬉しいお知らせが。そして、「最終公演は福岡のアリーナでやらせていただきつつ、全国250館で僕を見ていただきつつ、韓国、香港、台湾でも山田涼介が見られるということで…」と、アジアでのライブビューイング決定を発表。「これぞ、世界の山ちゃん♪ ホントうれしい~」と喜んでいたのでした。6月22日(日)17:30から全国250館の映画館での生中継、ぜひ見逃さず、チェックしてね!


後半、REDに輝く巨大な球体が出現し、アリーナのメインステージ上空からセンターステージへ。球体が割れると、なんとその中には山田くんの姿が……!! 『VELVET』を歌いながらステージに降り立つという圧巻な演出にクギ付け状態に。そして、やっぱり外せない山田くんソロといえば、この曲『ミステリー ヴァージン』も満を持して披露。2013年のツアーの演出をリメイクして歌う姿や、過去の映像との共演は、胸アツだったよ。


記念すべき初のソロツアーは、ファンとのコミュニケーションも満載で、ららアリーナに集まったすべてのみんなを幸せにした2時間。REDへの誇りを武器に超絶カッコいいパフォーマンスで魅了したステージはまだまだ折り返し地点で6月22日の福岡の最終公演まで続く。「また会える日を楽しみしています」と語っていた山田くんのライブ、ぜひお近くの映画館で『Ryosuke Yamada LIVE TOUR 2025 RED LIVE VIEWING』が上映していたら、参戦してみてね!


最後に山田くんの意気込みコメントをご紹介しちゃうよ♪

初のソロツアーなので、山田涼介の軌跡を追えるようなライブ作りをしました。アイドルとしてエンターティナーとして、今まで自分が培ってきた物をこのライブで、全力で出しています。映像含め、最初から最後まで山田涼介を堪能していただけたらと思います。来れない方は、是非ライブビューイングで一緒に過ごしましょう。



Photo/Hirano Mitsuteru[Shinchosha] Text/Keiko

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